ホーム>こだわり

こだわり

そうめん流し器

そうめん流し器

当社の業務の中で切り離せないものが回転式そうめん流し器です。これは当社が法人化設立頃(昭和36年)、先代社長が開発したもので当時開聞町の助役であった井上氏の部下の新村氏が当社を訪れ、竹に代わるそうめん流し器ができないものかと相談にこられたそうである。

その時、回転させるアイデアは新村氏がたらいでの洗濯情景を見て気が付いた事であるが、それが形になるまでに1年費やしたそうである。
当初そんなに売れるとは思わなかった先代社長は開聞町に特許を譲りその後の生産を続けました。現在はその当時の構造を基本に改良を重ね業務用から家庭用に至るまで11種類の機種があり、その様々なスタイルに応じてオプションも兼ね備えております。(セミオーダーも可能です。)

今最も人気の機種は、「白山型」で流し器の部分を取り外し通常のテーブルとして使用するのと、専用のステンレスの受けとコンロを設置すれば焼肉や鍋料理にも対応できる機種として人気を博しております。

また家庭用の中では 「せせらぎ Jr.」が最も 売れ筋で、5万円台の低価格にもかかわらず本格的な機能と装備で簡単にセットでき、簡単に収納できる事が人気の原因と当社は考えています。
これよりワンランク下の機種で卓上型の「さくらじま」 は4万円台にもかかわらず、パーツは業務用と同じ物を使用し室内でも手軽にそうめん流しを楽しむ事のできる優れものです。

2009年に開発した「せせらぎW」は、最高級品として位置づけており、そうめんの水流が二槽に別れ左利きの方でも無理なく食することができ又、別々の麺を流すこともできます。

全国シェア80%の実績

全国シェア80%の実績

およそ50年の歴史の中で培われてきたものを生かしつつ新しい技術、素材に目を向け環境のことを考えながら、新商品の開発、ニーズの発掘、供給ルートの開拓に勢力を注ぎ、世の中に貢献できればと願い続け数多くの方々に受け入れていただきました。

そうめん流し器の全国シェアのおよそ80%(業務用)を弊社で担当させていただき、感謝の言葉しかありません。今後も企業努力を積み重ね、より多くのお客様へ笑顔をお届けしたいと思います。

左の写真は、鹿児島県内の設置場所です。緑色のが当社のそうめん流し器を使用しています。

そうめん流し器の歴史

平成28年5月12日 現在

※写真はクリックで拡大します。

昭和34年(1959年) 宮崎県高千穂町(高千穂峡)千穂の家で日本初の竹樋による流しそうめんの営業を開始する。
昭和36年(1961年) 鹿児島県 揖宿郡 開聞町 (唐船峡)にて町営の竹樋による流しそうめんの営業を開始する。
(同年、鶴丸機工商会にそうめん流し器の製作を依頼)
昭和37年(1962年)
回転式そうめん流し器1号機

鶴丸機工商会で製作した回転式そうめん流し器の1号機が唐船峡に納入される。

昭和42年(1967年) 開聞町が回転式そうめん流し器の意匠登録を出願、昭和45年4月16日に登録される。(同年、12月22日行川アイランドも実用新案にて登録され裁判となる。)→結果、日本を東西に分断し、権利は東が行川アイランド西が開聞町に分断し、権利は東が行川アイアランド西が開聞町に
昭和61年(1986年)
宮城県・化女沼レジャーランド 白山型Aタイプ103台納入

宮城県・化女沼レジャーランドに白山型Aタイプを103台納入 (過去・現在 において最大数量)

平成21年(2009年)
せせらぎw製造販売開始

せせらぎw製造販売開始

平成22年(2010年)
せせらぎSーA/SーB製造販売開始

せせらぎSーA/SーB製造販売開始

平成23年~25年(2011~2013年) 指宿市営そうめん流しリニューアル
平成27年(2015年)
出水市・流れ庵全面リニューアル

出水市・流れ庵全面リニューアル

平成28年(2016年)
垂水市・森の駅そうめん流し新規オープン

垂水市・森の駅そうめん流し新規オープン (4月27日)

そうめん流し器の原理及び操作説明

そうめん流し器の原理

  1. 水源より水を引きポンプ或いは、物理的に圧送してそうめん流し器へ水を送ります。
  2. 元バルブを開放することにより、中間バルブへ水が進みます。
  3. 中間バルブを開放することにより、1つ(2つ)の分水器を通じて4(8)箇所のノズルに水が分配されます。
  4. 4(8)箇所のノズルに届いた水がノズルの小さく絞られた穴より勢いよく噴射されます。
  5. ノズルから噴射された水がbまたはcの水路に流れ込みノズルの穴方向へ回転力を与え水流を作ります。
  6. b または c の水路に流入した水は水路の境界の排水穴の部分まで溜り、そこを越せば a または d の部分に流れ出ます。
  7. a または d の部分に流入した水は、本体中央の排水口および d 部分のアダプターより排水され、排水ホ ースを通して外へ放出されます。

操作説明

  1. 水源からのバルブを開放するか又は、ポンプのスイッチ入れることによりそうめん流し器に水を送りま す。
  2. 元バルブを解放し、次に中間バルブを徐々に開放して b または c の水路に水を流入させます。
  3. b または c の水路の水の回転速度を中間バルブによってバランスを見ながら調整します。
  4. 茹でて冷ました素麺(麺)を b 又は、c の水路に投入します。

お手入れ

  1. お手入れの際は、一旦中間バルブを締めます。水流が止まってから水路内に残った裁画をすくい上げ取り除きます。
  2. 大まかに、残った麺をすくい取ったら b と c の水路の排水口の蓋を外し残りの水と一緒に細かい残りの麺などを排水口へ流し込みます。
  3. d の水路も同様にアダプターを取り外して掃除をします。
  4. 中間バルブを徐々に開放し 1. 2. 3.を繰り返したら、除菌成分の入った中性洗剤などをスポンジ等に含ませて洗浄してください。
  5. 4.が終了したら、柔らかい布巾等で水気をとるように拭きあげてください。
  6. 食器用のアルコール除菌スプレーをして、仕上げ拭きをしてください。
  7. 以上で、お手入れは終了しましたが、そうめん流し器は食器と同様な扱いですので、衛生面には気を遣ってください。(防塵カバーを使用すればベストです。)

図面

図面

配管図

配管図

※画像はクリックで拡大します。

そうめん流し器使用上の注意事項

  1. 給水管内圧力は2.5〜3kgくらいが最適です。(1台当たり:使用水量240リットル/時)
  2. 水源の水を充分ろ過するよう処理してください。(ノズルつまりの原因になります。)
  3. ノズルがつまった時は、流し器の裏側からノズルの根元の金具を反時計回りで外し、“プ ライヤー" 等で真上に引き抜いて、水が噴き出す穴に “針金" 又は、“歯間ブラシ”を通して清掃し、元通りに押し込んでください。
  4. 排水管内に粗ゴミが入らないように、必ず流し器の中央に “中目皿" をつけて使用してください。
  5. テーブルの上に重量物を載せたり、衝撃を与えることは破損の原因となります。
  6. プラスチック面にたばこの火や、ヤカン・コンロなどの高温のものを直接置かないでください。
  7. 回転部の中でコップ、グラス・ジュース缶・ビン等を流して回転させると、傷が付きプラスチックの美しい艶がなくなります。又、破損の原因にもなります。
  8. お手入れをする場合は硬いものでこすらず、スポンジや柔らかい布に中性洗剤の溶液または石鹸水を浸して拭き取り、水洗いしてください。
  9. プラスチック面は露天で直射日光を長時間受けると変色、変形します。そこで、長期未使用時や冬期休止時には “カバー" をしておきますと変色・変形・破損・汚れを防ぎ永 年使用することができます。(別売り:オフシーズンカバー¥8000)
  10. 冬期の休止時は上記 “カバー" をかぶせ、分水器の下部ジョイント部を外して溜水を落として下さい。放置して置きますと氷結して分水器が破損することがあります。又、屋外設置で台風の時には “カバー" をして固定されている架台と共に縛り付けるか又は、 全体を外して安全な所に収納してください。

わからないことがありましたら、下記までお問い合わせください。

有限会社鶴丸機工商会 TEL:(099)222-5583 FAX:(099)225-7127 MAL:turumaru@themis.ocn.ne.jp
メンテナンスや収納用のオプションはこちら